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774(ナナヨン) > もしも高田純次が水戸黄門だったら
高田黄門「新しい宿場町についたね。早速あの高級そうな旅籠に泊まろう。幕府のおごりで」 高田黄門「助さん格さん、ズバリ聞くけど、キミたちはどっちが出世しそうなの?」 高田黄門「誰かチクビが透けて見えるくのいち衣装を作ってくれない?」 高田黄門「この時代の女性はみんなノーブラ・ノーパンだと思うと思わず前かがみになるね」 高田黄門「正直言って僕は印籠は本来何に使う物なのかよくわからないんだ」 高田黄門「この前、かげろうのお銀と温泉で一緒だったんだけど、立っちゃうと失礼だし、立たなかったらそれでまた失礼だし、弱っちゃったよ」 高田黄門「この前、浜松で倒れてるヒトの人助けをしたんだけど、僕は良いコトをしたあとはオシッコの出がいいんだ」 高田黄門「もう印籠を出すのは古いんだ。これからは前を出さないと。でも僕の『前』は大きすぎてモザイクでは隠し切れないんだ」 高田黄門「水戸黄門を英語に略すと『ウォータードアイエローゲート』だよ」 高田黄門「オレはなんで旅をしてるのか分からないんだ」 高田黄門「趣味はお風呂なの? お風呂を洗うの?」 高田黄門「オレが将軍になったら全裸で街を歩けるお触れを出そうと思うんだ」 高田黄門「名古屋で刃傷沙汰に出くわして切られた人から血がしたたってたんで八兵衛が『うわ!したたってる!したたってる!』って言ったからオレが下を向いて『下はたってませんよ』って言ったら『うわ〜!さすがご隠居面白い!』ってことになったんだけど・・・・・どう?」 高田黄門「この間、悪党の館に懲らしめに行ったらオレ以外に誰もこなかったから一人で2時間歌って帰ってきちゃったよ」 高田黄門「ぞうりの鼻緒が切れた時、たまたま白馬に乗った吉宗さんとすれ違って恥ずかしかったんだ」 高田黄門「あれ?オレ、この前、どこに行ったっけ?キミ知らない?」 高田黄門「オレは飲みに行くとよく袴の隙間から印籠を『ホレホレ』って出すよ」 高田黄門「これは上様ネタだから下ネタではないよ」 高田黄門「人間はいくつになっても勉強だよね。オレなんか瓦版を3行読んだだけでも眠くなっちゃうんだ。春画だったら眠くならないんだけど」 高田黄門「オレのモットーは『上様にペコペコ、家来にギャフン』だよ」 高田黄門「弥七には女性がらみの問題でアタマが上がらないんだ」 高田黄門「お銀と一緒にお風呂に入りたい人は、あらかじめお風呂に潜っておいて、お銀が入ってくるのを待ってればいいんじゃないの?」 高田黄門「よく『黄門様、いい印籠をお持ちですね〜。ちょっと触らせてくれませんか?』って言われるんだけど、『それより陰嚢触らない?』って言っちゃうよ」 高田黄門「おじさんに懲らしめて欲しい奴を言ってごらん。そのかわり、あなたが手を汚して成敗するんだよ」 高田黄門「成敗に行っても乱暴なことはしないよ。ただ全裸でグルグル回ってるだけなんだ」 高田黄門「前の副将軍だしこれからは治世についても話しちゃうよ。で、今の将軍って誰だっけ?」 高田黄門「大名屋敷で大立ち回りをやっても奇跡的に無傷だったのに、その翌々日に徳川御三家野球大会で2塁にすべりこんで骨折したんだ」 高田黄門「印籠出しても全然控えてくれなくて困った時は、横でMrマリックにマジックをやらせればダマってくれるんじゃない?」 高田黄門「初対面の人と仲良くなるには印籠を出すのがいいよ。『巻きが入ってるのか…かわいそうだな』って同情してもらえるから」 高田黄門「オレ、実を言うと他人のことは全く興味がないんだ」 高田黄門「もうオレが印籠を見せても誰も驚かないんだ」
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