よいこノート

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+ '06年10月31日(火) ... 12時ちょうどのシンデレラ +

jin_06_10_31.png (500x500..71.1kb) shipainter q1

//は3件目で無事ゲット。 
そういえばDODECAGONも3件目でようやく手に入った。 
3という数字に何か縁でもあるのかしら。 
 
ちゃんとした感想(そういいつつも毎回毎回感情的な長文垂れ流しになるのですが)はあと80回くらい読み返してから書こうかと思います。 
とりあえずざっと読んでみた自分の感想を箇条書きしてみます。 
 
※以下思いっきりネタバレにつき未購入の方は注意 
↓イカスクロール 
 
 
 
 
 
↓<二:彡スクロール 
 
 
 
 
 
■ごめんなさい思いっきりあとがきから読みました。 
■//の中で一番ストロベリっていたのはカズキ・斗貴子でも防人・千歳でも火渡・毒島でも剛太・ちーちんでもなく、和月・黒崎両先生だと思います。どう見ても夫婦漫才です。「こいつはクセェーッ! ストロベリ以上のにおいがプンプンするぜーーーッ!!!」 
■夫婦漫才以前に本編でのいろいろな伏線や後の話につながるエピソード、(あとがきにもあったけれど)時系列的な辻褄合わせ等の細やかなフォローが行き届いているなあと思いました。コレが内助の功ってヤツか!!!!!!「環境でストロベリーになっただと?ちがうねッ!! こいつは生まれついてのストロベリーだッ!!」 
■(装丁)どう見ても11巻です。ほんとうにありがとうございました。 
■口絵の子どもの右下は南野くんなのか牛部くんなのかちょっと迷った 
■カズキが天然サドっぷりを遺憾なく発揮しててワラタ。ちーちんとか毒島さんとかにはさりげない気配りができてるのに斗貴子さんに対してだけ躊躇なくストレートに攻め過ぎ。自分の発言で赤くなって動揺してる表情が大好きってキミどんだけSなんだ。だがそれがいい。 
■桜花さんに警戒する斗貴子さんが意外でした。嫉妬むきだしの斗貴子さんに気づかないカズキ、鈍いがそれがいい。そしていつの間にかカズキ探しにかり出されてた剛太カワイソス… 
■ちょwwwwパピヨンイナバウアーwwwwww 多分コレじゃないことは確かだ。 
■ホンマにブラボーさんの回復っぷりは五大陸に響き渡るで。 
■やっぱり「ギゼンくん」と「ブチマケちゃん」と呼ばれててワラタ。あとパピヨンセットでさりげなくブチマケちゃんを選んでたカズキにやられた。 
■ホンマに店員さんの適応ぶりは東洋一の神秘やで。 
■そうか、さりげなくポテトを移せば自分は太らず相手を太らせることが可能だ!今度やってみよう。 
 
■かわいいよ7年前の3人ともかわいいよ。まさに熱血バカとひねくれ坊主と学級委員長みたいなかんじ。特に千歳さんが元気いっぱいでベネ。 
■照星さんは7年前はもっと短髪だったような… 3人が潜入捜査している間に美容院でも行っていたのだろうか。 
■千歳さんのコスプレ癖はきっと自分が今まで体験したくても出来なかった普通の生活を無意識のうちに疑似体験しようとしてるからなんだよ!と弁護してみる。 
■発火するほど爆笑する火渡ワロタ 
■かわいいよ女性慣れしてない不器用な防人かわいいよ。後にブラボキッスなる変態技まで編み出したとは思えないよ。 
■津村家の斗貴子ちゃんが純粋無垢でかわいい。一人娘だけど蝶よ花よというわけではなく、一家の皆から大切にそして厳しく育てられたようで優しく思いやりのあるとてもよい子。悲しいけど、これ後のブチマケ女なのよね。 
■津村家は横溝っぽい感じの旧家なんだろうか。そういえば蝶野パパも和服というか紋付きだったなあ。二大ヒロインの出身がどちらも和風資産家、蝶野邸に斗貴子さんが行ってたら昔のことちょっとでも思い出したかなあ。 
■父:貴之、母:斗志子だから「斗貴子」。これでカズキと斗貴子さんの間に子供が生まれたら(ry 
■お味噌汁おいしそう。 
■G3ズは何故かFF3のアムルの町のじいさんたちを頭に思い浮かべながら読んでました。 
■昔から任務以外では雑用係のブラボーワラタ。津村家の雨どいも寄宿舎の壁もお手の物。 
■武装錬金に頼らないようにと千歳さんに忠告する照星さん。結局武装錬金には頼らなかったけど、核鉄の力に頼ってしまったから引き起こされてしまった事件だったのね… 
■服装のせいもあって西山君が…すごく…コナンです… 
■火渡の防人とはまた別の正義感。防人がまっすぐヒーローだとすると彼はひねくれヒーロー。でもやっぱり根底にあるものは自分の力で弱い者を守らなくちゃという誓い。どこかのカップ麺大好き地獄兄弟とは真逆だなあとか思ってみたり。 
■ブラブラ坊主、響きがすごく…卑猥です… 全身コートのブラブラ坊主… 
■斗貴子さんのお父さんの笑い方は照星さんに似てるのか… 
■津村家の和装の習慣を訝しがる防人、「オレの今までいたところには、こんな人達はいませんでしたから」に吹いた。自分はあのメタルジャケット、照星さんに至っては全身黒づくめ… そりゃいないだろw 
■キャプテン・ブラボーとしての人格は津村家の面々に仕込まれていたのねw とすると斗貴子さんはまさに彼の人生の転機というか運命の子どもだったんだな…。今現在は寄宿舎の管理人をしながら幸せそうな彼女の姿を見守っているんだろうなと思うと感慨深い。ウェディング姿の斗貴子さんを見たら号泣するんじゃないだろうか。そのときは火渡さんも千歳さんも陰で、もしくは心の中で号泣しそう。 
■ビキニ。千歳さん…すごく…安産型です… というかはみ出してる乳を描くなんて、ヘソチラだけでピンクタイフーンが巻き起こってた和月先生に一体なにがあったのか… あとがきのはっちゃけっぷりといい、なんというか、台風一過後の晴れ渡った空のような開き直りっぷりにびっくり。 
■斗貴子ちゃんがおまじないで見た未来の自分。何故か白無垢じゃなくてウェディングドレス。見えてる見えてる未来みえてる! 
■地引き網もスイカも花火も凄く楽しそう。読んでる私はこのあと酷い惨劇が起こるとわかっているからこの幸せそうな様子がかえってズキっときてしまう。 
■斗貴子ちゃんの作文。やさしくてかわいらしい文章。悲しいけど、これ後のブチマケ(ry 
■西山くんの罠にかかった千歳&防人。ついに惨劇が始まってしまったんだなと絶望感。 
■斗貴子ちゃんよりちょっと大人っぽかった東里さん。都会育ちのせいもあるかと思ったけど、「ファーストキス」の告白でなるほど、と思った。けどこれ相手にとっては味見以外の何物でもなかったのね… 
■今まで読み進めてきて、小説というよりはシナリオ、脚本という感じだなあと思ってました。淡々と人物が動作をして物事が進む感じ。頭の中では読むごとに情景やキャラの表情や動きがマンガのコマ割のように再現されてました。今まで読んだこと無い小説の感じだったので、へぇー!こういう表現方法もあるのかー!となんだか不思議な感じで読み進んでいったのですが、ここから雰囲気というか自分の中でのスイッチが一変。淡々としたこの文章が紡ぐ恐怖と絶望感。咀嚼という言葉が出てくるけど、嚥下しやすいよう食物を歯で粉砕するというこの行動、そこで言われている食物イコール人間という事実をふと忘れそうになってそしてよく考えて引き戻されるこの奇妙な感覚。 
■殺戮の中たったひとつの希望を胸にする斗貴子ちゃん。その希望が山吹色の太陽光のように笑う男の人の幻影。そして未来の自分。現在の生活が落ち着いて、戦うことも懐かしくなった頃、カズキを見て「…私は昔、キミに会ったことがあるような気がする…」とか言い出してくれたらいいなとか思ってみたり。 
■冷え切る火渡・防人・千歳の心。火渡も善戦するけど届かない自分の力。なにげにムーンフェイス撃破のポイント(?)にもなる技でホムンクルスを殲滅する防人。西山君の武装錬金はサイレンス・グレイブ戦闘槌ギガントマーチ。土石流の理由はこれだったのか… 
■西山くんは100年生きてるみたいだけどやっぱりヴィクター討伐関連なのかな… 
■「今はこの少女が世界だった」1人だけ救えた、1人しか救えなかった、これが防人と火渡がそれぞれ努力型・天才型の違いなんだろうと思った。 
■斗貴子さんがずっと上司であるブラボーの顔を知らなかったのは、ブラボーが斗貴子さんに文字通り会わせる顔がなかったからだろうか。そしてその後、3人はカズキについていった斗貴子を追い立てる立場になるなんて、いくら任務とはいえ照星さんも酷だなあ…。 
 
■核鉄を返すパピヨン。タダじゃ返さないとは思ったけどやっぱりw 
■再殺部隊の再就職先ひでぇwww 犬飼はともかく円山と根来と戦部は天職だなあw 犬飼がオレって言ってるのは何か心境の変化でもあったのかな。今更だけどブラジル水着はろってりやで披露しない方がいいと思うぞ円山さん。漁師・戦部ワラタ。とれたての生魚捌かずに囓ってそうだ。カズキとの再戦はどうしたw今は十文字槍を銛に持ち替えてがんばってるんだろうか。マグロ漁船も似合うと思う。根来さんはシークレットトレイル無しに口調以外で忍者らしいふるまいができるのかちょっと心配。気づかれず衣装に忍んでたから大丈夫なのかな。 
■みんな就職したり就学したりしてるけど、いざ緊急事態になったら緊急招集されたりするんだろうか。今はただの平凡な一般市民として世を忍ぶ仮の姿。…ブラボーを筆頭に誰ひとりとして忍んでるヤツがいないのがアレですが。 
■華花ちゃんも火渡の横の席を譲られてTPOを考えず(端から見ると、ブラジル水着・ふんどし半被・ケツに犬装備・ニンジャ・全身コート・真っ黒神父・どこの組織の人間ともしれぬ制服を着たコワモテ集団が集まってるテーブル)席についてるあたり普通ではないと思いました。 
■しかしゴゼン様とパピヨンは仲がいいな。ドラマCDとかだともうすっかり桜花とは別人格っぽいので、気の合う異形のトモダチというかんじなのかしら。一緒に空中散歩できるし。 
■アナザータイプは前使用者のデザインを踏襲されるんですね。最初の発動ではその人の性格や性質を現した武装錬金が出てきて、その後、発動経験のある者が他人が使用していた核鉄を使うとデザインが踏襲されるしくみなのかしら。ちょっと複雑。 
■カズキは火渡が嫌いなのか。カズキがこれだけ嫌悪感を明確にしてる相手って珍しい。そういえば「死ね」と言いかけてたしなあ… でもこの二人ある意味似てるような気もします。やっかいな相手でも有無を言わせない押しの強さとか、自分のことになると視野が狭くなるところとか。なんかアツいところとか(いろんな意味で)。 
■カズキの不条理は不条理というよりは欲張りなんじゃないかなと思ってみたり。欲張りっていっても「欲=自分の欲望」というわけではないのだけど。 
2年B組 火渡先生!が実現しそうでワラタ。毎回きっと教室水浸し。 
■まだカズキを探してた剛太人が良すぎるよ(´;ω;`)ウッ… アフターと同じく月を背景に遊ぶパピヨン。なんだか犬の遠吠えが聞こえてきそうです。電話口でしかも姉のセリフでしか出番の無かった彼の遠吠えが………


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